支笏湖畔で見つけた水の精の造形
北海道で温泉といえば登別、湖といえば阿寒湖・摩周湖、秘境といえば知床、そのどれにも当てはまりそうなのに大きな観光コースから外れているのが支笏湖だと思います。支笏湖ファンとしてはそのほうがよろしいのですが・・・。
その湖畔で見つけた水の造形。落ち武者が透明なカブトガニに姿を変えてひっそりと生きていたのに、数百年に1度の油断で姿をあらわにしてしまった。あわてて水に戻ろうとする一瞬を捉えました。
空飛ぶ円盤に成りすました水の精が、満を持して大空へ向かって飛び出そうとした瞬間、湖畔で遊んでいたいたずら好きの少年が偶然突き出した草の槍に刺されてしまったというわけです。
多分インフルエンザだろうけれど、40度の発熱。子どものころにはあったかもしれないが、記憶にはありません。頭の神経回路がいかれちゃったかな?
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