米国のつまようじブリッジ(1)
福井高専の吉田先生が、2月26日ジョージア州アトランタで開かれたToothpick Bridge Building Eventに実際に行かれました。その様子を伝えるメールをいただき、写真も提供していただきました。
吉田先生は、見学の可否を主催者に問い合わせたら「運営に参加したら」と誘われて、ボランティアとして参加してきたそうです。このあたりは米国らしいといえるのでしょうか。おおらかでオープンな姿勢は好きです。
私は、吉田先生にこの大会で使用している載荷装置について見てきて教えてほしいとお願いしていました。吉田先生からのメールから・・・
「装置は空圧です.荷重は載荷装置のロードセルで計測し,それを電光掲示板で表示しています.自作の専用装置でパソコンは使ってません.また,付属の装置にエントリー用紙を差し込むと荷重の計測値が自動的にプリントアウトされる仕組みになっています.」
なるほど、さすがに機械学会と土木学会がサポートしている大会ですね。私のところでも、学生が空圧シリンダーを使った載荷装置試作してくれました。破壊時の迫力には欠けますが、新しい載荷装置の候補です。ロードセルというのは荷重を計測するセンサーのユニットで、たいていは金属に電気抵抗ひずみゲージを何枚か貼り付けたものです。うちの学生も、ロードセルを自作してくれました。ホイートストンブリッジと組み合せて、表示装置までは作れそうだけれど、紙を差し込むと計測値を自動的にプリントアウトする装置は、私の守備範囲を超えています。
このアトランタのつまようじブリッジについて、何回かに分けて書こうと思います。
吉田先生は、サンディエゴでWBCのあの日韓戦をスタジアムで観戦したそうです。うらやましい。
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