第1回 科学の祭典 千歳大会
11月19日(日)に「第1回 青少年のための科学の祭典 千歳大会」が千歳市民文化センターで開催されます。私も実行委員としてお手伝いをしてきました。実行委員会では、皆初めてのことで、すべて手探りでした。さて19日の本番、うまくいくのでしょうか。
千歳科学技術大学などが行う「光で音を送る」「夕焼けはなぜ赤い」などのミニ実験が約30種類。千歳化石の会のアンモナイトのクリーニング体験には、90個の本物のアンモナイトが用意されているそうです(私もやって見たい ついでに対数螺旋を調べたり・・・)。「日本野鳥の会」や「さけのふるさと館」も出展して、物理・化学以外の分野があるのも特色のひとつです。
ステージ展示としては、JALとANAによる「航空教室」が開かれます。千歳は、空の街でもあるところから、航空会社が協力してくれました。岸田典大さんの絵本パフォーマンスもあります。
そして私のところの「つまようじブリッジコンテスト」 決勝戦。予選を通過した14組の決着をつけます。昨年の記録250キロを越えることができるでしょうか。高校生部門を今回新たに設けて、4組8名が作品の強度を競います。14時から、どなたも無料で見学できます。
会場では、小中学生用の「ミニつまようじブリッジ」のレギュレーションを発表し、制作体験コーナーをブースとして設置します。そこには「つまようじブリッジコンテスト」過去9年間の優秀作品も展示します。
過去小学生が作った「ミニつまようじブリッジ」の作品を展示します。これまで「つまようじブリッジ」の報道などに触発されて夏休みの工作などで作ったという作品です。右の作品はそのひとつで、現在は中学生のTAKUYA君の作です。よくでできてますね。
ゴジラもTAKUYA君が作りました。つまようじブリッジには、小さな要素を積み重ねるため、作る形に自由度がある、という特長があります。それを延長すると、「つまようじ工作」といった分野もありえそうです。出来合いのキットやプラモデルではなく、自分の頭で構想したものを創りあげていく、つまようじという日常のものが変身していく楽しさがあります。
小中学生でボクも私も作ったよ、という人がいましたらぜひ持ってきてください。
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