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2006年12月13日 (水)

デジカメで雪の結晶を(4)

できるだけ安い材料でマクロ写真を撮りたいと考えて、まずは100円ショップで購入したアクリル製レンズを使ったところ、接近して拡大画像は撮れるものの、画像はぼけてレンズを使う意味がないことが分かりました。

そこで、レンズがガラス製の虫眼鏡を文房具店で購入しました。480円でした。

レンズ-被写体距離の変動を少なくするために、カメラ・虫眼鏡・フイルムケース・被写体(千円札)の順に配置して押し付けながら撮影をしてみました。

M6t 左の写真は、20%に縮小して全体が分かるようにしたものです。フイルムケースがストロボの光をソフトにする役割を果たしています。

M6p1_1 次の写真は、花の部分をパソコン上で2倍に拡大したものです。2~3mmの花が鮮明に拡大されています。

6mpt 千の字の部分です。メッシュになっているのがはっきりと分かります。1000の字も見えてきています。

このくらいの接写ができれば、雪の結晶を美しく撮ることができそうです。

この虫眼鏡の6倍のガラス製レンズを使い、フイルムケースでレンズの固定とレンズ-被写体距離を固定する冶具を作ることにします。

ブログ上では、縮小したサムネイル画像が表示されています。画像をクリックして確認してみてください。

にほんブログ村 科学ブログへ ←1日1回クリックで応援お願いします。いつもありがとうございます。少し上がってきました。

追記:「ターバンを巻いた千円札」あっと驚きます。野口さんインドで御活躍かな?

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コメント

SUBALさん、ご無沙汰していました。

チープな道具で綺麗な画像に挑戦。とても期待しています。

昔、あのIntelと玩具屋のマテルが共同開発したQX3というUSB接続の顕微鏡を持っていました。ぷらっとホームというアキバの老舗で買ったのです。確か12,800円だったと記憶しています。
目的はホタルの幼虫の動画撮影。解像度がイマイチだったので人にあげてしまいました。

投稿: 271828 | 2006年12月13日 (水) 07時54分

こんにちは。何とかねじの撮影ができるようになりました。
私の腕と言うよりは、デジカメの使い方を覚えたというだけですが。
↓科学ブログに非破壊検査のお仲間が登録されています。ご参考まで。。
http://niwatadumi.at.webry.info/

投稿: KADOTA | 2006年12月13日 (水) 19時48分

「袖ヶ浦在住非破壊検査屋」のniwatadumiです。ご訪問&コメントありがとうございました。SUBALさんのブログはチェックさせていただいております。超音波ビームのソフトもダウンロードして,今の超音波検査手法のあり方など,いろいろと考えさせられました。
さて,実はSUBALさんのブログにリンクさせてもらおうと昨夜はブログ村の住民になったりあれこれ試みたのですが,なかなかうまくいきません。ヤフーのジオシティーではリンクしやすそうなのですが,ビッグローブは駄目ですね。出来るようになったらリンクを張らせて頂いてよろしいですか?僕のブログは現場新人向けですが,プロにはSUBALさんのところを知ってほしいと思っています。よろしくお願いします。

投稿: niwatadumi | 2006年12月13日 (水) 20時47分

みなさん こんばんは

271828 さん
>チープな道具で綺麗な画像に挑戦
こういうのが本能的に好きなのかもしれません。「つまようじから宇宙ステーションを考える・・・」なんてね。
私の実習室には、島津のCCD付実体顕微鏡があります。5年前で14~5万円したかな。き裂をモニターに映したり、写真として記録したりしたいと思ったのです。が、実体顕微鏡としてはともかく、拡大写真撮影装置としては解像度が低くてあまり使えていません。その点では、開発費580円ですでに抜いています。

KADOTAさん
私は、基本的に取説を読まない人です。息子は「何故読まない」と攻め立てます。今回は少し読みました。

>科学ブログに非破壊検査のお仲間が登録されています

私も昨日気づいて、先ほどコメントしてきたら、御本人がいらっしゃいました。

niwatadumi さん ようこそ
科学ブログに、現場で汗をかき手を汚して技術や科学を考えるブログあってもよいのになぁ、と思っていました。そしたら同業の検査やさん。思わず全部記事を読んでしまいした。

>超音波ビームのソフトもダウンロードして,今の超音波検査手法のあり方など,いろいろと考えさせられました

ありがとうございます。レベル2の勉強をした人ならば、超音波はビームで考えなければならないことは、知っているはずです。しかし、探触子を擦っているときに、超音波をビームでイメージできる人は少ないと思うのです。私自身のこのソフトを作って、何度もビーム形状を描く様子を見ることで、頭の中がクリヤーになってゆきました。
リンクは、光栄です。どんどん貼ってください。

私は、現場を離れて長くなりました。リアルな勘は衰える一方です。私の役割は、入門者もしくは入門前の若者の教育にあると思っています。ただの紹介屋ではなくて、本質的なところに触れて面白いと思わせたい、そう考えて努力しています。niwatadumi さんのブログは、この道に入った若者が、成長していくガイドになりうる可能性を秘めている、そのように思えました。今後ともよろしくお願いします。

投稿: SUBAL | 2006年12月13日 (水) 22時28分

日本の印刷技術はすごいものでね。
それだけ、紙という安いものを1000円いう価値のものにしないと偽札が作れてしまいます。感度に値するぐらいです。
しかし、今は電子マネーが登場してその暗号化などの信用性がないと恐ろしい闇のお金が出てしまうことになってしまいます。間違うと物ぶつ交換の世界に戻ってしまうかもしれませんね。
いつも楽しみブログを読ませてもらっています。

投稿: 児島です。 | 2007年1月 2日 (火) 22時08分

児嶋さん ようこそ
夏には貴重な話を聞かせてていただき、ついでにスーパーボールストローロケットまでいただいてしまいました。ありがとうございました。
児島さんのブログで、1000円札の野口英世がターバンを巻いているのを見て、思わず笑ってしまいました。
確かに銀行のサーバーにデーターとしてあるだけの私のお金、心配になることがあります。借金だけが消えるなんてこともないでしょうから・・・。
>いつも楽しみブログを読ませてもらっています。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: SUBAL | 2007年1月 2日 (火) 23時29分

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