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2006年12月18日 (月)

宇宙ステーションのトイレ

毛利衛さんが、地球を回る衛星から「宇宙授業」として水の表面張力を取り上げたのを憶えていますか?無重力空間では水は表面張力によってその表面積を最小にしようとして球になる、というものです。こちらに動画があります。動画

液体と固体の表面張力を利用してきずを見つける非破壊検査方法がありますが、今日は別の話題。

この授業を見て私は、小便をうまくしないと黄色い球が飛び交うだろう悲惨な光景を、思い浮かべてしまったわけです。宇宙ステーションのトイレはどうなっているのだろう、そんな疑問が頭をもたげました。

Meal1 苫小牧市には本物の宇宙ステーションがあります。旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」の予備機が、苫小牧市科学センターに展示してあります。

Meal で、左の写真が宇宙ステーションのトイレです。無重力だから便座はなくてよいようです。穴が大便器、手前の黄色の漏斗状のものが小便器です。いずれも空気で吸引するようです。飛行機のトイレでは少量の水と吸引空気で吸い込まれていきます。それに近いのでしょう。オーッ、なんといえばよいのでしょう。

水分は電気分解されて、水素と酸素に分けて再利用するのだそうです。

明日から出張です。石川島播磨重工と三菱重工の航空宇宙部門を訪問します。ホテルでブログが更新できるでしょうか。

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コメント

筑波宇宙センターに無重量環境試験設備なる施設がありますが,僕はそこで毛利さんをはじめとする日米の宇宙飛行士さんたちの宇宙遊泳の練習やミッションの確認試験などをお手伝いしました。宇宙服のモックアップ(それでも1億円)を着せてもらったこともあります。検査屋をしていると思いがけない仕事に関わったりします。過去の自慢話で申し訳ありません。

投稿: niwatadumi | 2006年12月20日 (水) 00時32分

niwatadumi さん
ホテルの部屋にランがなかったので遅れました。

首都圏だとそんな仕事もあるのですね。検査屋の仕事は、ある意味通常の人の日常を支える非日常の仕事かもしれません。

今回の私の出張は、非破壊を教える教員の役得だったかもしれません。

投稿: SUBAL | 2006年12月23日 (土) 00時29分

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