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2007年2月12日 (月)

建築家が作った玩具

キャッチング フラッシュボール」の記事を書いたところ、271828さんから元祖は「Switch Kick」であろうと教えていただきました。

どうもそのようですね。Hobermanという名の建築家が設計したもののようです。元祖にはウレタンが使ってありサッカーボールのように蹴ることができるようです。こちらのページには反転する過程がよくわかる動画(?)があります。

この方、2002年の冬季オリンピック会場のアーチを設計した方とのことです。Hoberman Archと呼ばれています。きれいですね。

Duality 271828さんによると、この「Switch Kick」のメカニズムは、双対する正四面体入れ替えではないか、とのことです。私は、ボールになった時点では正四面体のようになっている、切り替わる時点で8つの頂点が球面上にそろうときがあって、これは球体を八分割していると見ました。(正八面体ではなさそうとは思っていました)

双対性をなす四面体の入れ替わり、と考えるとすっきりしますね。

Duality2 3DCGで双対性を確認していたら、双対性をなす正四面体の重心位置は同じではないのですね。同じだと思い込んで作図をしていたら、思いっきりずれていました。なんか、面白い。双対性は金属の結晶構造の中にも現れます。

おー!まさに「かたちのココロ」になってきました。

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コメント

SUBALさん おはよう

Hoberman Arch の大きな画像を拝見。ご紹介ありがとうございます。
確かにとっても美しいのですが、目がチカチカして構造が良く分かりません。やはり3Dで観察したいですね。

トイザラスではお目当てが見つかりませんでしたが
レジのそばに山積みになっていたこれを買いました。
http://onlineshop.bornelund.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=RH1016
正20面体の頂点を切り落とした32面体(サッカーボール)
の面をリングに置き換えたものですね。美しい!

投稿: 271828 | 2007年2月13日 (火) 06時01分

こちらにもう少し接近した画像がありますが、それでもどうなっているのかわかりません。展開していくのかもしれませんね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Image:HobermanArchClose.JPG

投稿: SUBAL | 2007年2月15日 (木) 07時17分

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