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日本初のジェットエンジン「ネ-20」の燃焼器のCGです。
アニュラー型です。燃焼器の型式には、カン型・カンニュラー型がありますが、現代の旅客機のエンジンはアニュラー型です。
同じモデルでいくつもレンダリングしていますが、これはお気に入りのひとつで、現在パソコンの壁紙にしています。
同時期のドイツのBMW003やJUMO004は、実物のカットモデルがあります。「ネ-20」は、確認されているので3台しか無く、そのうち日本にあるのは1台ですから、切ることはできないでしょう。
いつも応援ありがとうございます。
投稿者 SUBAL 時刻 23時19分 ジェットエンジン, 美術 | 固定リンク Tweet
SUBALさん こんにちは
いつもながら美しいCGですね。実務を若者に任せるとスキルが落ちてしまいます。
ところでネ-20ではなくて機体(橘花)が作られたのは私の行動範囲にあります。私の亡父も中島の小泉製作所ではありませんが、大田製作所で働いていたのです。父の遺産の治具のいくつかはまだ健在です。
Win2kのノートPCで苦戦していますが、最近ブログをはじめました。 http://blog.goo.ne.jp/slide_271828/
投稿: 271828 | 2007年3月 7日 (水) 11時55分
>私の亡父も中島の小泉製作所ではありませんが、大田製作所で働いていたのです。
ne-20も橘花も、戦時下で様々なところで作られたようですね。 >父の遺産の治具のいくつかはまだ健在です。
これはもう産業技術遺産ですね。貴重ですよ。治具こそが最前線のものづくりのノウハウです。 冶具を見て、何のためどのようにつかったのかがわかるのは、考古学の推理より難しいかもしれません。多少でもわかるうちに記録しておくべきと思います。
投稿: SUBAL | 2007年3月 8日 (木) 00時13分
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コメント
SUBALさん こんにちは
いつもながら美しいCGですね。実務を若者に任せるとスキルが落ちてしまいます。
ところでネ-20ではなくて機体(橘花)が作られたのは私の行動範囲にあります。私の亡父も中島の小泉製作所ではありませんが、大田製作所で働いていたのです。父の遺産の治具のいくつかはまだ健在です。
Win2kのノートPCで苦戦していますが、最近ブログをはじめました。
http://blog.goo.ne.jp/slide_271828/
投稿: 271828 | 2007年3月 7日 (水) 11時55分
>私の亡父も中島の小泉製作所ではありませんが、大田製作所で働いていたのです。
ne-20も橘花も、戦時下で様々なところで作られたようですね。
>父の遺産の治具のいくつかはまだ健在です。
これはもう産業技術遺産ですね。貴重ですよ。治具こそが最前線のものづくりのノウハウです。
冶具を見て、何のためどのようにつかったのかがわかるのは、考古学の推理より難しいかもしれません。多少でもわかるうちに記録しておくべきと思います。
投稿: SUBAL | 2007年3月 8日 (木) 00時13分